大阪府立佐野高等学校同窓会 会長就任の挨拶

同窓会会長 南 登章生(昭和44年卒)
思えば2年前、同窓会会長にご就任されまさに多くの思いの中、活動される事となっておられた田中信幸氏(昭和44年卒)が急逝され、副会長であった私のような若輩が急遽会長に就任させていただくこととなっています。
今、一期2年の任期を終え、また二期目が始まろうとしています。
大阪府立佐野高等学校は、明治27年佐野村立佐野尋常高等小学校内に特別学級、明治36年5月3年制の裁縫学校として開設されてより、120年を迎えようとする歴史と伝統を誇り、開校以来約3万人にもなる多くの立派な卒業生を輩出する府でも有数の高等学校であります。
私のような者が栄誉ある大阪府立佐野高等学校同窓会会長をさせていただくこととなり、多くの皆様の熱い思いの栄えある同窓会に身の引き締まる思いであります。

会を運営するにあたり活動指針として、下記を目標として歩んでいます。
府の私立高等学校の無償化もあり、私学の専願率上昇と少子化問題も教育業界では大きな問題となる今、公立高等学校も生徒獲得が激化し、学校教育の内容が益々問われ、私たち同窓会として会則にもあるように学校教育現場へのご支援をいかにさせていただくべきかも問われ、新たな多くの活動事業もあると考えています。

  1. 同窓会の活性化とその方策
    • ホームページの充実 同窓会の独自のホームページ開設
    • 同窓会会報の発刊
    • 会運営資金充実のための新規事業
    • PTAとの連携・共同事業による進路・教養などの講演会の開催
    • クラブ活動・学習活動や留学などの教育活動の支援
  2. 同窓会総会への出席者のあり方
    • クラブOB会や各期同窓会の活動状況の掌握
  3. 会費の値上げと活動費の充実
  4. 同窓会会則の見直し

 

一期2年の任期を終え、掲げさせていただきました活動指針の一つであった会員皆様への広報をと考えていた同窓会ホームページが、やっと同窓会室の整備から開設への運びとなっています。
月一度程度の役員会でも、まずは何よりも会員の皆様への同窓会活動の活性化が大切であるとのご意見も多く、会則のある11月23日の総会実施には、少しでも多くのご出席いただく方策として、各期同窓会や各クラブOB会の掌握と連絡を始め、地域広報誌などへの掲載も試みるなど努めてみました。ところがここで、同窓会名簿の再作成などの個人情報の問題にも行きあたります。しかし結果、各同窓会からの参加や「広報誌を読んだ」等の反響もあり、例年の倍程度の約50名のご参加をいただきました。
今後は、ホームページ開設により、同窓会室の開放、ホームページへの同窓会活動の掲載や会員皆様の同窓会活動状況や個人の皆様の活動報告などを掲載いただける「同窓会の広場」となればと考えています。 ただ、さらなる同窓会活動をと歩もうとする中のコロナ禍。
平成元年同窓会総会も泉の森ホールでの開催を進めて参りましたが、残念なことにやむなく中止となっています。
総会でご報告させていただくべき内容は、この度開設のホームページでも掲載させていただきまして、皆様のご意見をお聞きかせくだされば幸いです。

先から申し上げていますように、同窓会も新名簿の作成から再度取りかからねばならないことも判明するなど、個人情報の時代で同窓会活動のあり方も問われます厳しい時、各期の同窓会の活動状況やクラブOB会活動なども掌握させていただき、集いの折にはご一報頂きましたら、些少ではありますがお祝いをさせていただきたいとも考えています。
旧ホームページには、すでに掲載済みですが、昭和43年ご卒業の皆様の「古稀同窓会」開催のお祝いにお招きいただき、お祝いと祝辞を述べさせていただく機会を得ました。同期は長きにわたり同期会を開催され、さらなる元気な同窓会の再会を誓われました。ぜひこのような集いは、今後ご連絡賜りますようお願い申し上げます。

さらに役員会で、同窓皆様のご活躍に対し、会則にも明記されている条項が運用されていないとのご指摘もあり、同窓会より「感謝状」ほかを贈呈させていただいています。お近くにご活躍の皆様がおられましたらご連絡ください。
以上のように、会員の皆様には、多くのご指摘もあるとは存じますが、同窓会のよりよい活性化から素敵な同窓会の円滑な運営となりますよう、何卒温かなご協力とご支援をお願い申し上げて挨拶とさせて頂きます。