昭和46年3月卒業の古希同窓会を2023年3月26日の日曜日、泉佐野市内の関西エアーポート・ワシントンホテルにて開催しました。この学年同窓会は、有志で集まっていた同窓生が発起により拡大して、これまでに1989年11月参加者43名、2001年5月参加者93名、2013年3月(還暦)参加者100名、2019年3月(緑寿)参加者88名、と4回開催されました。また、このように自主的に発展したため、恩師の方々には呼びかけず、卒業生だけで賀寿学年同窓会開催していました。
還暦同窓会の取り組みでは、発起人の東北大震災での支援の体験から、人とのつながりの大切さ、楽しい思い出の共有をしたいとの思いが込められています。
今回の開催は2019年の緑寿同窓会で決定していました。しかし、その年の末から始まったコロナ感染が拡大し、開催の是非について不透明となりました。郵送料を使って案内状を出して、感染拡大により開催中止となると、その費用は回収できません。という壁にぶつかってました。
その時、学校全体同窓会の助成制度を知りました。貴同窓会役員に相談をしたところ、開催が危ぶまれてても助成金の支給は可能であるとの返事を頂き、開催にこぎつけた次第です。感謝をいたします。
出席者は全クラス(9クラス)から87名の参加でした。開催に先立って、ホテルの大階段で全体写真が撮影されました。
開会あいさつの中で、代表幹事は前回の緑寿同窓会開催後にパンデミックになり、なかなか友だち同士で集まれず、やっと4年目になり、開催できた喜びを述べました。また、ホテルの感染対策の配慮や佐野高校同窓会の学年同窓会助成金について感謝の意を表しました。
各テーブルでは話に花が咲き、なごやかで、そして笑い声で一杯になりました。途中3B体操(有酸素運動・バランス機能改善・ストレッチ・遊びの運動の4つの効果)で身体を動かしリフレッシュもしました。開催時間の3時間もあっという間に過ぎました。
学年同窓会は今回で終了となりますが、グループやクラス会で再会することを誓い、なごりが惜しい中、散会をしました。昭和46年卒業古稀同窓会幹事(佐々木政弘、植田好男、松若政弘)
昭和46年卒学年同窓会より10万円の御寄付がありました。
「本年3月26日に古希同窓会を開催したところ、剰余金が出たので全体同窓会に10万円を寄付したい」との申し出があり、5月中旬に佐々木・植田両代表幹事のお二人が拙宅にお越しいただきご寄付いただきましたことをご報告いたします。
同窓会会長 井 上 博