インターハイ全国大会へ出場

1. 荒木校内幹事から

陸上から久しぶりに複数人の全国インターハイへの出場が決まりました。

  • 伊藤 優太 (国際科3年生)
    男子ハンマー投 / 近畿大会 第4位
  • 岡 勇晴 (普通科3年生)
    男子110mハードル / 近畿大会 第4位
  • 西野 晴花 (国際科2年生)
    女子砲丸投 / 近畿大会 第6位

久方ぶりに陸上競技からのインターハイ出場となりました。
今年のインターハイは北海道で行われるため交通費や宿泊代が北海道旅行のオンシーズンとなるためかなりの費用が掛かり、インターハイは選手の自己負担のため一人当たり約15万円程度必要とのこと。

同窓会としても応援を行いたい。同行する先生は二人になるが先生には公費が付くが援助額については三役に一任されたい。



ヨーロッパ女子情報オリンピックへ出場

2. 校長先生から

2023年7月15日~7月21日 スウェーデン・ルンドで開催される「第3回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2023)」に日本代表選手4名として、国際科2年生 沈 展帆 (シェン チャンファン)さんが選ばれました。

「日本情報オリンピック第3回女性部門(JOIG 2022/2023)」では、予選に参加した338名から、日本代表選手4名が出場します。
以下は選抜された選手です。(学年は日本大会の時点での学年です)

  • 小田 華子 / 桜蔭高等学校 2年
  • 沈 展帆 (シェン チャンファン) / 大阪府立佐野高等学校 1年
  • 藤居 星 / 北海道札幌南高等学校 1年
  • ヘファナン 色葉 / 兵庫県立宝塚北高等学校 2年

なお、こちらの選手派遣費の大半は主催者協会から支給されるとのことです。


【国際情報オリンピックとは】

国際情報オリンピック (IOI = International Olympiad in Informatics) は、情報科学 (informatics)を対象とするものであり、毎年、ホスト国を変えながら1週間程度にわたり開催されます。世界の約80の国・地域から高等学校3年に相当する、学年以下の生徒達が集まり、数理情報科学の能力を競う智の競技会です。競技では、現実の問題をモデルにした与えられた課題に対する性能の良いアルゴリズムを設計し、さらに、それをプログラムとして適切に実装することが求められます。

【ヨーロッパ女子情報オリンピックとは】

ヨーロッパ女子情報オリンピック (EGOI = European Girls’ Olympiad in Informatics) は、高等学校3年に相当する学年以下の女子生徒を対象としたプログラミングコンテストです。競技では、与えられた課題に対する性能の良いアルゴリズムを設計し、さらにそれをプログラムとして適切に実装することが求められます。EGOIは主にヨーロッパの国・地域を中心に開催されますが、ヨーロッパ以外の国・地域も招待されており、日本は2021年、第1回スイス大会から参加しています。